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ジンタ・ミュージックとは?

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2009年 7月20日(月)07時08分13秒
  日本の伝統芸能もある意味で、古来からアジアの国々との国際交流があっての産物とも言えますね。日本に初めて西洋音楽が伝来したのは、16世紀半ばにスペインの宣教師ザビエルが、キリスト教を伝えに来た時代だと言われております。しかし、西洋音楽が日本人に本格的に受容されるのは
幕末の黒船来航におけるペリー艦隊軍楽隊がきっかけとなりました。そしてドレミファソラシドを
初めて演奏したのが、長崎海軍伝習所の軍楽隊なのでした。所謂日本の西欧音楽の基礎は軍楽隊によって築かれたと言っても過言ではないのです。

明治初期の文明開化に伴い軍楽隊による洋楽演奏の需要も急増し、民間の「市中音楽隊」が出現するに至ります。そして明治も中頃になると企業や商品の宣伝広告や、サーカスや映画のアトラクションをもっぱらとする、あまりエリート的とは言えない楽隊が乱立しましたのです。
もともとの威厳に満ちた軍楽隊とは「似て非なる」「成り下がった」楽隊のことを人々は、
少なからず親しみを込めて「ジンタ」と呼んだのであります。
彼らしばしば和音を省いた「不完全なる私設の吹奏楽隊」だったり、見掛け倒しの調子っぱずれだったりして世の識者の眉を顰めさせたりしましたが、別の見方をいたしますと、彼らジンタの楽士たちは、輸入一辺倒だった洋楽器の演奏スタイルを「土着化」し、街路を行き交う人々の耳の好みに近付けて行った功労者だったのでした。

その後ジンタは無声映画の消滅やレコード歌謡、ラジオ歌謡の隆盛に伴い、より和洋折衷的なチンドン屋に取って代わられ、あるいは要素として吸収されて行くことになります。
その貴重な生き残りのジンタ・バンドが「北村大沢楽隊」なのです。

因みに「疾風怒涛!北村大沢楽隊」のCDのプロデュース兼共演はちんどん通信社の林幸次郎さんなのです。

↑の文章は随分以前、[<国際交流>から視えるジンタ・ミュージック]という自分の文章を元に書いてみました。その文献協力は大熊ワタルの<ジンタ・楽隊・チンドン>です。
 

疾風怒涛!!!

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2009年 7月 9日(木)07時47分27秒
  ちょい先日、NHK熱中倶楽部という番組をほとんど見損なって、忘れていた「北村大沢楽隊」のCDを遅らばせながら注文して、昨日届きました。みなさん御存知でしたか?↓

http://www.nhk.or.jp/nj-blog/300/21577.html

音楽って一体なんなのか?という疑問を一切もったことないというか考えたこともない人でも、常日頃音楽を聴いているし、実際演奏までしている人もいるかもしれません。他人のことはよく分かりません。この<北村大沢楽隊>の音楽を聴いて、なんだこれでも音楽か?と呆れる人もいるかと思います。逆のベクトルで喩えれば、昨年郡山でのライブ<大友良英のISO>の音楽いずれも、
これまでの音楽通念からは、外れ者的な音楽であります。↓

http://www.geocities.co.jp/MotorCity/3778/music2.html

今回は<北村大沢楽隊>について。
特にけたたましいクラリネットの音と調子はずれな音郡。別にアドリブをやっている訳ではないのだけれど、メロディーあるいは旋律を自由気ままにリズムに溶け込みながら吹いているのです。
アナーキーだなと思いました。ぼくのメロディーを吹くときはまだまだ当たり前すぎるな?
う〜ん修業が足りんなぁ!と思いました。

<北村大沢楽隊>のみなさんはもうすでに80歳は超えていると思います。
これは宮城県の話ですが、県内にも所謂ジンタバンドとはちょいと違うかとも思いますが、
約20年前当時平均年齢74歳からなる「GSD」というバンドがあったのです。
毎年8月15日の終戦記念日には慰霊塔の前で追悼演奏をしたり、老人ホームの慰問や、戦友会などで演奏しているバンドです。彼らも特攻隊の生き残りだったり軍隊経験のある人たちが、戦死していった戦友を慰霊する目的で立ち上げたバンドらしいのでした。こういう地域共同体の生活に根ざした音楽にもっと目を注いでいってもいいのではないのかな?と思う今日この頃です。
 

自分のための学習談

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2009年 7月 8日(水)02時17分39秒
  「沈黙のファイル」やっと読み終えました。
戦争を推進した原動力になった人たちが生き残り、戦後政財界の黒幕となって蘇った象徴的存在が
瀬島龍三なのだそうです。

1939年ノモンハンの惨敗も反省せずに太平洋戦争に突入し、1942年ガダルカナル戦で同じ失敗を繰り返し、<できっこないスローガンを揚げ、人も金も無駄遣いして、引き返す勇気もない。>のは戦後も一貫してそうなのだそうです。大本営中堅参謀も戦後の官僚もまったく同質なのだそうです。戦後賠償もリベートの取り合いで戦争で傷ついた庶民の手は届かないからくりみたいなのです。そういう人たちが口を揃えて言うコトバは、<あれは自存自衛の戦争で侵略戦争ではなかった。>と堂々している。つまり戦争責任の自覚がまったくないことだ。

と以上のようなことを↑の本で勉強したのでした。
そういう暴走を止められなかった要因は<統帥権の独立>というシステムだそうです。
外務省官僚が言う「外交の一元化」は<現代版統帥権の独立>なのだそうです。
官僚が日米関係を一手に仕切り、政治家を介入させようとしないのだそうです。

話はスライドしますが、{中川財務大臣酩酊事件はアメリカの中川更迭の画策でCAIの意向を受けた篠原尚之財務官と玉木林太郎国際局長の仕業なのだそうです。小沢秘書逮捕劇もアメリカ意向もあるし、政権交代によって自分達が握っていた権力を奪い取られるのを阻止しようとした事件だ。}
と、副島隆彦が佐藤優との対談「暴走国家の処方箋」の中で発言していました。
 

「木乃久兵衛通信」

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2009年 7月 6日(月)05時45分10秒
  東京・国立にある居酒屋「木乃久兵衛」(キノキュウベイ)の通信が昨日届きました。
開店してからかれこれ17〜18年ぐらいは経っています。よく潰れないで営業しているものだなと関心しております。この「木乃久兵衛」の店主とは昔東京で2〜3度会ったことがあるだけなのですが、こうやっていまでも通信を送ってくれています。ありがたいものです。

店主のSさんは8ミリ映像作家でもあり、店のイベントには映画に関するものが多いようです。
今回のイベントは、「キューバ革命50周年」に因んで、キューバ&ラテンアメリカ関連の映画や音楽がメインの出し物だそうです。

むかし、ぼくが主催した映画の自主上映会に「母たち」という映画があったのです。
Sさんはその映画の現場監督だったのです。本物?の監督は映画製作に関してはズブの素人でおまけに、東京拘置所に収監されている黒川芳正さんでした。映画製作に関しての打ち合わせは、東京拘置所に面会に行った僅かな時間と手紙類のハードな環境での映画製作だっようです。この「母たち」という映画の音楽担当は現在シカラムータを率いている大熊ワタルさん(クラリネット)なのでした。この縁がいまでも続いているらしく、「木乃久兵衛」のイベントの常連出演は大熊ワタル
さんなのです。因みにぼくはまだ一度もこの「木乃兵衛」という居酒屋に行ったことがないのです。↓

http://www1.pbc.ne.jp/users/kino9/
 

「怪獣はなぜ日本を襲うのか?」

 投稿者:ELBE14  投稿日:2009年 6月29日(月)14時38分31秒
  「怪獣はなぜ日本を襲うのか?」は初めて聞きました。おもしろそうな題名ですね。
日本人はやたら怪獣ものがすきだってことかな?自虐的なのか、マゾヒストなのか。
たしかに米国にはここまで丁寧に描かれた怪獣ものは少ないかも。ちなみに「寄生獣」はもう10年ぐらい前の週刊アフタヌーンに連載された漫画ですが、コマ割りからカットまで映画そっくりの構成でびっくりしたもんです。ぜひ機会あったら読んでみてください。夢乃助さんならではのご感想があるはず!

http://www4.ocn.ne.jp/~m-aso

 

怪しげな人たち?

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2009年 6月29日(月)01時32分37秒
  ちょいと以前O・Sのマスターから「田中清玄自伝」の本をお借りして読まして頂きました。
読んでいる最中、これ?ホンマかいなぁ?という話が幾度となくありまして、そういう意味でも面白かったのではあります。↓

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1112.html


この<田中清玄>という怪しげな人物と同じような印象のある<瀬島龍三>のことも、知りたくなりまして先日「沈黙のファイル」という本を読み始めました。↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%AC%E5%B3%B6%E9%BE%8D%E4%B8%89
 

「怪獣はなぜ日本を襲うのか?」

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2009年 6月27日(土)06時04分9秒
  生憎、「寄生獣」も作者の岩明均もさっぱり知りませんでした。
随分むかし、楳図かずおや日野日出志の漫画に夢中だった時期がありましたが、最近は漫画を読む習慣がなくなっていました。ELBE14さんのお気に入り漫画なら、私も試しに読んでみようかとも思います。「寄生獣」体験するまで少し時間がかかるかとおもいます。
もし体験したときは感想を伝えますので、ELBE14さんのご意見もお聞かせくださいませ!

そういえば、以前「モスラ」の話の後に、どこかで「怪獣はなぜ日本を襲うのか?」という本があるということを知って読んでみようと思っていたのですが、未だにその本を読んでおりません。
ELBE14さんはその本ご存知でしたか?
 

寄生獣

 投稿者:ELBE14  投稿日:2009年 6月26日(金)10時54分17秒
  鶴見博士が後藤新平のまごだったとは!ただびっくりですね
テレビの座談会で分かりやすい話をする人だなとおもってました。そのときにわたしのお気に入り漫画の「寄生獣」を激賞なさっていたので親近感があるのです。
夢乃助さんはこの作品ご存知ですか?

http://www4.ocn.ne.jp/~m-aso

 

オレガンマニエヨ!

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2009年 6月26日(金)05時55分29秒
  オレガンマニエヨ(おひさです!)
そうですね?「モスラ」話以来でしたね?
そういえば、定禅寺ジャズ・フェス出演おめでとうございます。

鶴見俊輔さんは哲学者です。「思想の科学」「ベ平連」「九条の会」などいろいろと活動されてきました。満鉄の初代総裁だった後藤新平は鶴見俊輔さんの祖父にあたります。
趣味は漫画を読むことらしいです。
つい最近読んだのは「対論・異色昭和史」で相手の上坂冬子婆ぁさんに遠慮会釈ない突っ込みされて、鶴見爺ぃさんもたじたじの姿も垣間見れて面白かったです。

鶴見さんの文体は混み入った難しい問題でも平易な文体で書かれていることが多いことと、左右のイディオロギーに拘泥しないので面白く読ませていただいてはおります。
 

鶴見俊輔さんて

 投稿者:ELBE14  投稿日:2009年 6月25日(木)19時13分9秒
  おひさ!です。鶴見俊輔さんて確か哲学者でしたか?
というのは、岩明均の「寄生獣」を20世紀最高の傑作漫画と激賞されておった方かとおもうのですが。さいきん年で物忘れ激しいモンですから教えてください。

http://www4.ocn.ne.jp/~m-aso

 

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