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先月「鎮魂への道」読んでいて、そのことをカキコもしていたのですが、またあらためて再読始めました。その中の<勇戦敢闘できなかった死者のために>という章において、筆者が巡拝慰霊団に参加し、ニューギニアのソロンにある慰霊碑を前に朗読した詩の一部を紹介させて戴きます。
暗い密林や湿地のなかで
虫けらよりもなお惨めに命絶え
骨をさらしつづけている若者たちを
悼む者はいない
・・・・・
答えてくれ、いつまでも若い死者たちよ
その暗い瞳の奥から
私たちに問いかけているものはなにか
戦いにひとり生きながらえ
かくも豊かさにあふれた平安のなかに生き
いまここを訪れている私たちに
あなたが問いただそうとしているものはなにか
答えてくれ
無念の思いをいだきつつ死神の手にいだかれ
あわれ、異国の密林にさまよいつづけている
おびただしい「殉国の英霊」たちよ
・・・・・
BC級戦犯として死刑を求刑されながら、運よく減刑の重労働20年で生き延びた筆者の飯田進が歩んできた姿を、ドキュメンタりー映画として今年完成したらしいのです。
「昭和八十四年」にご注目ください!↓
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/19014/21125/59775577
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