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「拉致対論」(蓮池透VS太田昌国)を買ってしまいました。
蓮池透さんは、もちろん拉致被害者の蓮池薫さんの実兄であり、被害者家族会の事務局長として
メディアにも多く出演し、「北朝鮮制裁論」を声高く主張していたりしていたとき、家族会や救う会や政府やマスメディア、はたまた世論のあり方に、批判的な論評を発し続けた太田昌国さんとの
対論が成立した本なのです。
「拉致問題」を日本の右傾化に利用しようとする者たちに、違和感を覚えてきた蓮池透さんの
思想的変遷(本来はなにも変わってはいないとのようですが)が、この対論の実現に実を結んだようなのです。
「拉致問題」を巡る多くの対応が極めてヒステリックなのに比べて、拉致被害者本人たちの冷静さ、慎重さ、に学ぶべきものが多くあるようにに思うのであります。
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