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「幽閉者 テロリスト」

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2010年 2月10日(水)05時23分20秒
  2000年にレバノンから、身柄を拘束されて日本へ強制送還された足立正生が、戦友・岡本公三をモデルに描いた「幽閉者 テロリスト」は2007年に公開されたらしいのです。
きのう遅まきながら、その「幽閉者」を観ました。昨年は「実録・連合赤軍」を郡山上映会で観たのですが、この二つの映画作品は盟友同士の監督作品に止まらず、テーマ的にも対を成す作品になっていたように思いました。音楽担当は両方とも大友良英、ジム・オルク、コンビです。
まず、テーマ的には<連合赤軍事件>に対して日本赤軍は、同志内のリンチ殺害に異議を覚え、革命的死に方を<テルアビブ乱射事件>によって身をもって答えたということだと思います。

次に映画的表現について思ったことは、「連赤」の方はその時代背景から事細かに説明しているのに対し「幽閉者」では全く説明をしておりません。観る人によっては何の事件かも知りえない映画です。この差は監督の資質に加え、映画の目的の違いにもよるのではないのかな?と考えてみたりもするのです。

「幽閉者 テロリスト」↓

   http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=67
 

「緋牡丹博徒」

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2010年 2月 7日(日)22時06分47秒
  「緋牡丹博徒」と言えば藤純子(現在・富司純子)ですが、このシリーズに先行していた大映の「女賭博師」は江波杏子なのでした。その当時のボクは江波杏子のファンなのでした。
もちろん東映の任侠やくざ映画では高倉健のファンではありました。

約10年以上前になりますが、ヤクザ映画を見直していた時に<緋牡丹お竜>こと藤純子の虜になってしまったのです。その頃「任侠映画伝」という本まで読みました。映画評論家の山根貞男と映画プロデューサーの俊藤浩滋という人の本です。このプロデューサーみなさん知っておりますか?
これがなんと、藤純子の実父なのだそうです。↓

   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%8A%E8%97%A4%E6%B5%A9%E6%BB%8B

「緋牡丹」シリーズはいままで4〜5本くらいしか観たことはないのですが、その中でも忘れられないシーンがあります。加藤泰監督の映像美が見事に写し出されたラストシーンです。
何度観ても鳥肌が立ちます。↓

   http://www.youtube.com/watch?v=xaQynNGTsxs&feature=related
 

鞍馬天狗?

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2010年 2月 7日(日)06時33分42秒
  還暦を前後する年代だからアラカンなのですね?鞍馬天狗の嵐寛とはちがうのですが、嵐寛の鞍馬天狗に魅せられた世代はいわゆるアラカン世代でもあるわけだとも思われますね?
松島トモ子や美空ひばりが扮した杉作少年こそ、ぼくたちアラカン世代の申し子だったのではないでしょうか?その僕たちが憧れていた鞍馬天狗は現在どんな生き様を晒しているのでしょうか?

<恵方巻きって西南西向いて食べるそうですね>という事に関して答える材料をなにも持ち合わせていないのでミアナムニダ!(ごめんなさいね!)

ぼくのレパートリーの一つに「ひばりの越後獅子の唄」があります。次回からの老人ホーム慰問では、新ネタの「赤い靴」をイントロに「ひばりの越後獅子の唄」に続き「蒲田行進曲」を繋げてやってみようかと思っております。・・・「越後獅子の唄」に似ている歌に「角兵衛獅子の唄」がありますが、どちらかと言うと「角兵衛獅子の唄」の方があまりにも悲しい唄で聞いていて泣かされます。↓

http://www.youtube.com/watch?v=zoAg-ixv3hE&feature=related
 

(無題)

 投稿者:ELBE14  投稿日:2010年 2月 6日(土)19時13分17秒
  PRありがとう。アラカンなんですか?わたしは去年満アラカンになりました。今日など豪雪の中、年寄りモードに切り替えてひたすら忍従しております。ところで恵方巻きって西南西向いて食べるそうですね。  

恵方巻

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2010年 2月 4日(木)06時54分16秒
  2月3日はぼくが生まれた日なのですが、この日は節分に当たります。
<鬼は外、福は内>でぼくの誕生日はウヤムヤになり、辛うじてこの日は我が家でライスカレーというご馳走でボクの誕生日の確認ができた少年時代を送りました。

最近、恵方巻の量産に長時間労働を強いられ、くたくた・・・くたびれててしまいました。
今年の誕生日ではまだ還暦は迎えておりません。還暦おめでとうというメッセージをもらいましたが、あくまでアラ還です。

ついでに、誕生日を祝うメッセージに<今、音楽的おススメは?>という質問まで戴いて、そういう質問なら音楽的流行に疎いボクにではなく、清容先生宛にお願いしますと返事を、いま書いたばかりなのでした。

あらためましてmoriさまあけましておめでとうございます。
今年もお世話になりまする。

PS・・・先日ELBE14さんの「阿部薫氏」という書き込みに対し「伝説のジャズマン」という書き込みをしました。関心のあるお方は↓

            http://0bbs.jp/elbe14/
 

稲葉さん

 投稿者:mori  投稿日:2010年 2月 3日(水)17時47分6秒
  お誕生日おめでとうございます。
末永くお健やかに。
 

「血はたったまま眠っている」

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2010年 2月 1日(月)00時42分7秒
  きのうOSマスターが蜷川幸雄・最新作の話をしてくれました。
それが寺山修司作「血はたったまま眼っている」です。
そういえば、寺島しのぶが今度、久方振りに蜷川組に合流するという話は以前聞いていたのですが、それがこの芝居だったのですね。なんとこの芝居には遠藤ミチローも出演するらしいのです。
これは見ものですよね? ↓

  http://blog.engekilife.com/2009/09/v6.html

演出の蜷川も60年安保では、演劇青年有志たちとデモを繰り返していたような話も聞いておりました。
 

劇団「現代人劇場」

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2010年 1月30日(土)06時17分39秒
  ↓の話に出てきた蜷川幸雄が「青年俳優座」を抜けて仲間と劇団「現代人劇場」を旗揚げし、演出を手掛け始めたのが1967年みたいです。ボクが観たのは1971年新宿「アートシアター」です。その後もう一回は同じ所で観た憶えがあります。確か主演の緑魔子に石橋蓮司と蟹江敬三が脇を固めていたように思います。丁度同じ頃「あらかじめ失われた恋人たちよ」という映画でデビューした桃井かおりも、婦人警官の制服を着て出演していた記憶があります。
なんといってもボクは緑魔子に釣られて「現代人劇場」に行ったのかもしれませんね。

そういえば、やはり同じ時代緑魔子と河原崎長一郎の「やさしい日本人」という映画があって、その挿入歌を緑魔子が歌っていたのです。ボクはそのレコードを買ってその歌を聴きながら、独り青
春の悶々を自分で慰めていた時代もありました。<かぁさん!ボクのレコード何処に行ったのでしょう!>・・・きのう見付けましたよ!↓を覗いてみてね。

    http://www.youtube.com/watch?v=NPz1Vlr9zIY

PS・・・「あらかじ失われた恋人たちよ」の監督はなんとあの田原総一郎なのです。
     脚本は「現代人劇場」にも脚本を提供していた清水邦夫です。↓

    http://www.cafebleu.net/simizu/sinario/arakajime.html
 

「NINAGAWA 十二夜」

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2010年 1月29日(金)05時40分10秒
  先日紹介した映画「怪談」の監督はもしかすると蜷川幸雄かもしれないと思って観たのでしたが、残念ながら違っていたのでした。中川秀夫というホラー映画の第一人者と言われる監督なのでした。ボクはあんまり、ホラー映画は観ないので、監督予想が外れても仕方ないのです。
ではなぜ、蜷川幸雄かも?と思って観たかというと、以前菊之助が蜷川の演出で何か演じたらしいという話を虚覚えていたものだから、菊之助主演の映画がそうだったのかもと誤解していたのでした。菊之助の姉のしのぶが駆け出しのころ、蜷川にこってりシボラレてその後映画の世界で、大きな花を咲かせて活躍しているということは承知のことではありましたが、菊之助の動きについては、あんまり分からなかったのです。

菊之助が菊五郎と蜷川の架け橋となって実現したのが「NINAGAWA 十二夜」なのだそうです。↓

       http://www.kabuki-za.co.jp/info/news/05/0428/

誰か観たお方おりますか?
 

弁天小僧菊之助

 投稿者:稲葉小僧夢乃助  投稿日:2010年 1月28日(木)07時31分13秒
  ボクなんかが歌舞伎の話をするのは誠にオコガマシイのでありますが、まぁ、ミーハーの無知の涙
だよおっかさん!許してやんない坊主が枯れ木で泣いている・・・

音羽屋のお家芸と言えば、何をおいても「弁天小僧菊之助」だと思います。その他はあんまり知らないからそういうことに致します。<知らざぁ言って聞かせらしょう。浜の真砂(まさご)と五右衛門が、歌に残せし盗人の・・・・・・それから若衆の美人局、ここやかしこの寺嶋で、小耳に聞いた祖父さんの、似ぬ声色でこゆすりかたり、名さえ由縁(ゆかり)の弁天小僧菊之助とは俺がこった。>・・・皆さんもどこかで一度は聞いたことがあるセリフじゃございやせんか?

この「弁天小僧・・・」は江戸末期五代目菊五郎のために河竹黙阿弥が書いた芝居なのでした。
この芝居観たことある人は多いと思います。ボクが記憶に残っているものは、映画では、市川雷蔵、美空ひばり、テレビでの歌舞伎では七代目菊五郎、五代目菊之助、生の歌舞伎では中村橋之助。そのくらいなもんです。須賀川で橋之助の弁天小僧を観たのです。これを観て、ただ何気なく橋之助の演技が勘九郎臭かったのを憶えていて、後々知ったのは、勘九郎の弁天小僧を橋之助が代役で演ったことがあったらしいのです。えへっへ、俺の味覚もまんざらじゃないのかな?
ま、余談ですが勘九郎の嫁さんは橋之助の姉さんなのですよね。梨園の世界だねぇ。

六代目菊五郎という人は、喩えれば歌舞伎界の長嶋茂雄的な存在で名優中の名優と謳われた役者みたいなのです。ぼくらの世代にとってはすでに伝説の歌舞伎役者なのです。映画俳優の大川橋蔵は、六代目の弟子なのです。六代目の娘を貰ったのが先代の中村勘三郎ですね。なので勘九郎(現・勘三郎)も「弁天小僧」を演れるのですね。誰でもが出来るというもんではないらしいのです。歌舞伎界のルールがあるみたいなのですね。
 

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